ラグビーW杯まで1カ月 中華街に案内所 NZ応援企画も

横浜中華街

 9月20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)を盛り上げようと、横浜中華街(横浜市中区)で同月18日から、インフォメーション・センター「ChinaTown80」のオープンスペースなどで、参加国・ニュージーランドの文化や物産を紹介するイベントを開催する。

 「横浜中華街RED×ニュージーランドBLACK-ラグビー発祥の地 横浜中華街からキックオフ-」と銘打ち、オープンスペースではニュージーランドを紹介する映像を流すほか、マヌカハニーやワイン、菓子などの名産品を販売するブースを開設。一部店舗では名産品を使ったコラボメニューを作り、スタンプラリーも行う予定だ。

 横浜中華街は、市の「一商店街一国運動」でニュージーランドを応援しており、同企画はニュージーランド大使館、観光局も後援。10月15日まで。問い合わせは、横浜中華街発展会協同組合電話045(662)1252。

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