IMKAN、リーム島のメーカーズ地区におけるPixelプロジェクトの主要建設業者として中国のCNTCを選定

IMKAN、リーム島のメーカーズ地区におけるPixelプロジェクトの主要建設業者として中国のCNTCを選定

AsiaNet 80133

IMKAN、リーム島のメーカーズ地区におけるPixelプロジェクトの主要建設業者として中国のCNTCを選定

アブダビに拠点を置く開発会社IMKANがCNTCと業務提携、一帯一路に対するアブダビの支持を反映

【アブダビ、アラブ首長国連邦、2019年8月20日、PRNewswire】中国の有名な建設会社である中国南通三建建設グループ(CNTC)が、IMKANが指揮するアブダビのPixelマンション建設事業の主要施工業者として選定されました。アブダビキャピタルグループ(ADCG)の全額出資子会社であるIMKANは、研究開発指向型の不動産開発会社で、三大陸にまたがりこれまでに26件の事業を行った実績を持っています。

CNTCは60年以上の歴史を持つ中国最大規模の建設会社で、35カ国120都市以上で事業を行っています。
IMKANのCEOワリード・エルヒンディ氏(Walid El-Hindi)は、「我々の業務提携は、アラブ首長国連邦と中国の親しい関係性を反映するものです。アブダビは世界貿易の経由地であり、アラブ首長国連邦は一帯一路において大きな役割を果たすことになるでしょう。」と述べています。

CNTCの副社長であるシンロン・スー氏(Xinrong Xu)は、「今回の協力関係を結ぶことができ嬉しく思います。中国とアラブ首長国連邦は、文化、投資、貿易を包括する相利共生関係にあります。それはまた、地域の経済的発展と繁栄に対して両国が持つ重要な役割についての深い理解に支えられています。」とコメントしています。

CNTCはこれまでに15回以上も中国建築建設ルバン賞を受賞しており、上海センタービル、上海虹橋空港と北京国際空港のターミナル、ロシア連邦庁、ベンガルールのプレジデント・タワー、トーゴの国会議事堂などの建設事業を手掛けてきました。

Pixelマンションの建設とデザインに際して国際的な会社と協働するということは、アラブ首長国連邦の首都アブダビの進歩的な姿勢を表すものでもあります。IMKANは同マンション建設に際し、世界的に有名なオランダの建築会社であるMVRDVとも業務提携しています。MVRDVは研究開発という理念を不動産開発会社のIMKANと共有しており、IMKAN同様に、場の創造に関する原則を実際の建設作業に組み込んでいくスタイルで知られています。MVRDVは中国の天津海浜図書館、ソウルのSeoullo7017スカイガーデンといった、全世界的に知られている数多くの事業に携わっています。同社は建築分野での受賞歴もあり、クアラルンプールにあるブルガリの旗艦店や、インドのプネにおけるフューチャー・タワーズ建築の仕掛人でもあります。

Pixelセブンタワーズの建築作業は、2021年の第四半期に完了する予定です。マンションは525戸から成り、近隣地域にはプラザを囲んで活気にあふれ、多用途かつエンターテイメント要素の詰まった、歩いて回れる規模のコミュニティが形成される予定です。マンション内のユニークなタワーは、コワーキングスペースなどの、人々の交流を促す共用エリアも擁します。26の充実した娯楽施設のみに留まらず、Pixelでは家庭栽培によるレストラン、小売店やアート関連のスペースも用意されます。

さらに詳しくは、IMKANのPixelウェブサイト (https://www.thepixel.ae/campaign?gclid=Cj0KCQjwy97qBRDoARIsAITONTKN3EvmlgTUs9QqIeZ92Y_j5CqgKKA8InNyXjUixcCVwA_NYZEAHeAaArEuEALw_wcB)をご覧いただくか、hello@imkan.aeよりIMKANチームにご連絡ください。

写真 - https://mma.prnewswire.com/media/962933/Cam_Central_Plaza_Pixel.jpg
写真 - https://mma.prnewswire.com/media/962934/Cam_Aerial.jpg

(日本語リリース:クライアント提供)