「このミス」大賞ドラマが阿部進之介主演「名もなき復讐者」へバトンタッチ!

関西テレビで放送中の「『このミス』大賞ドラマシリーズ」(木曜深夜0:25、関西ローカル)で、第1弾の「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」(8月22日最終回)と第2弾の「名もなき復讐者 ZEGEN」(8月29日スタート)のバトンタッチイベントに、「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」主演の佐久間由衣と共演の甲斐翔真、「名もなき復讐者 ZEGEN」主演の阿部進之介と共演の馬場ふみかが参加した。

同番組は、動画配信サービス・U-NEXTと関西テレビがタッグを組み、宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品の中から計5タイトルを選定し「『このミス』大賞ドラマシリーズ」として制作するもの。第2弾作品「名もなき復讐者 ZEGEN」は、日本の裏社会に生きる生涯孤独な男の壮絶な復讐劇を描く。

阿部は「どういう風に見られるか反応が楽しみです。『時空探偵おゆう』のような謎解き要素よりも、馬場さんいわく“サスペンス味”が強いです。その部分も楽しんでいただければ」とアピール。さらに阿部は共演の馬場について「スマートフォンのフィルムがバキバキに割れていて…そんなことは気にしないおおらかなタイプなんだなと思った」と笑わせた。

また、タイムトラベルする「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」にかけて、佐久間は「中学生の頃、使い捨てカメラでたくさん写真を撮ったのに、トイレに落としてしまって。思い出をトイレに流してしまいました」と告白。甲斐は「強いて挙げるとすれば、学生時代はサッカーしかしてこなかったので、もう少しスポーツ以外の青春も味わってみたかった」と話した。そして、阿部は「10代は面倒くさいことから逃げることだけしていたので、ちゃんと一からスポーツとかを学びたかった」、馬場は「幼稚園の頃、かけっこで先頭を走っていて、転んだ後、後ろから走ってきた子たちに背中を踏まれたことが悔しくて…当時の自分に気を抜くなよと言いたい」とそれぞれ回想した。

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