アクーニャJr.がサヨナラタイムリー ブレーブス5連勝

【マーリンズ2-3xブレーブス】@サントラスト・パーク

ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスは、1点リードの7回表に2点を奪われ、マーリンズに逆転を許したものの、8回裏に同点とし、9回裏にはロナルド・アクーニャJr.のタイムリーでサヨナラ勝ち。マーリンズとの接戦を制し、連勝を5に伸ばした。先発のマイク・ソローカが7回2失点の好投を見せたブレーブスは、3番手のマーク・マランソンが今季5勝目(2敗)をマーク。一方、マーリンズは先発のサンディ・アルカンタラが7回1失点(自責点0)と素晴らしいピッチングを見せたが、2番手のライン・スタネックがリードを守れず、今季3敗目(0勝)を喫した。

両先発投手の好投により、ロースコアの接戦となった一戦は、2回裏無死一・二塁のチャンスでアデイニー・エチャバリアがレフトへのタイムリーを放ち、ブレーブスが1点を先制。しかし、6回までマーリンズ打線を零封していたソローカが7回表に捕まり、無死一・二塁からスターリン・カストロに2点タイムリー二塁打を浴びて逆転を許した。マーリンズがアルカンタラからスタネックにスイッチした8回裏、ブレーブスは一死からフレディ・フリーマンが左中間への34号ソロを放って同点。9回裏は先頭のエチャバリアが二塁打で出塁してチャンスを作り、二死一・三塁となったあと、アクーニャJr.が左中間へのタイムリーを放ち、試合に終止符を打った。今季ここまで36本塁打、29盗塁をマークしているアクーニャJr.。史上5人目の「40-40」達成なるか注目される。

© MLB Advanced Media, LP.