ビールの味や香りの決め手となる原料で、東北や北海道が国産のほとんどを占めるホップの試験栽培に、県総合農業試験場薬草・地域作物センター(小林市野尻町)が成功した。7月末に初めてまとまった量を収穫し、温暖な本県での生産に光が差した形。原料を県内で賄うオール県産ビールの実現や、中山間地の農地の有効活用につながることも期待される。
ホップ試験栽培成功 県農試
- Published
- 2019/08/24 06:04 (JST)
ビールの味や香りの決め手となる原料で、東北や北海道が国産のほとんどを占めるホップの試験栽培に、県総合農業試験場薬草・地域作物センター(小林市野尻町)が成功した。7月末に初めてまとまった量を収穫し、温暖な本県での生産に光が差した形。原料を県内で賄うオール県産ビールの実現や、中山間地の農地の有効活用につながることも期待される。
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