スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで24日、総勢約500人が演奏しながら練り歩くパレードが、南砺市福野地域中心部で行われ、まちなかをにぎやかに盛り上げた。
ブラジルの伝統音楽「マラカトゥ」を演奏する太鼓愛好者グループの連合体「全日本エデー連盟」や、福野小学校「気分はカリビアン」、福野中学校と南砺福野高校の両吹奏楽部、スキヤキ巨大人形隊、夜高行燈(あんどん)など12団体計約500人が参加した。
パレードは、福野地域中心部の通称「銀行四ツ角」から同市福野文化創造センターまでの約1キロで実施。マラカトゥや吹奏楽、チンドンなどを奏でながら進んだ。巨大人形や獅子舞も練り歩き、沿道の人はしきりに写真を撮っていた。