ラ・リーガ第2節が25日に行われ、バルセロナが本拠地カンプ・ノウにレアル・ベティスを迎えた。
【ラ・リーガ】シーズン序盤からいきなりピンチ⁉ メッシやスアレスなどバルサ攻撃陣に負傷者続出
開幕戦で11シーズンぶりに黒星を喫し、リオネル・メッシやルイス・スアレス、さらにウスマンヌ・デンベレをケガで欠くバルサ。攻撃陣に一抹の不安を残すベティス戦では、序盤に嫌な予感が的中する。15分に高い位置でボールを奪われると、最後はナビ・フェキルに決められバルサが先制を許してしまう。連敗のムードが漂いだす中、新加入のアントワーヌ・グリーズマンが流れを変える。41分にセルジ・ロベルトのパスに抜け出すと、ダイレクトで押し込んでネットを揺らし、前半のうちに同点に追い付く。
【ラ・リーガ】ノルウェー3部クラブが“リオネル・メッシ”を獲得! でも、あのバルサの10番ではなく…?
グリーズマンの一撃で息を吹き返したバルサは、後半に入り攻撃のギアを一段上げる。50分に再びセルジ・ロベルトとの連携からグリーズマンが逆転弾を挙げてドブレーテ(1試合2得点)を達成。さらに56分カルレス・ペレス、60分にジョルディ・アルバが追加点を奪取すると、77分に途中出場のアルトゥーロ・ビダルがケーキにイチゴを飾って勝負あり。大量5ゴールを挙げたバルサが、ホーム初戦で勝利を収めた。