アーセナルのウナイ・エメリ監督は、今夏の移籍市場でスペイン代表DFナチョ・モンレアルが退団する可能性を示唆した。
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2013年にマラガからアーセナルに加入した33歳モンレアルに対し、レアル・ソシエダが2年契約のオファーを提示したとスペイン各メディアが報道。ラ・リーガの移籍ウィンドウが閉まる9月2日までに契約が締結されると囁かれている中、プレミアリーグ第3節リバプール戦の試合後会見に出席したエメリ監督は、モンレアルの去就についてコメントした。
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「彼はピッチにおいて重要な存在でプロフェッショナルな選手だ。ヨーロッパのウィンドウが終わってないから今後数日で解決すべき問題の一つだが、全ての状況と可能性について話し合うつもりだ。私たちの一部の選手は退団することが出来るが、プレミアのウィンドウは閉まっているため他の選手と契約することはできない。ナチョも扉は開かれている」。