リフォーム分野で連携するYKK APと大建工業、TOTOの3社は9月25~27日、東京ビッグサイト(東京・有明)で開かれる「国際福祉機器展」に共同出展する。アジア最大級の総合福祉機器展で、高齢者に配慮した商品や福祉機器を紹介する。
出展コンセプトは「つなぐ、そのままのくらし」。ブース内で住宅や高齢者施設を想定した空間展示を行うほか、介護保険制度のサービス適用商品を展示する。
車いすでも簡単に出入りできるYKK APの「アウトセット玄関引戸」や、大建工業の「ひきドア」などを紹介する。
同展は約550社が出展し、来場者約12万人を見込んでいる。