加護亜依が所属事務所から突然の契約解除 その裏で相方の辻希美が「持論を展開」させ炎上へ……

画像はWの『デュオU&U;』より

元モーニング娘。の加護亜依さん(31)の身辺が、またも騒がしくなっています。

8月24日付けでマネジメント提携契約していた株式会社アルカンシェルから契約を解消されてしまった加護さん。加護さんといえば今年3月30日、相方の辻希美さん(32)とともに13年ぶりにW(ダブルユー)として復活。千葉・幕張メッセで開かれた『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019』の初日公演に出演し、おおいに話題となったのは記憶に新しいところ。ステージでは名曲「I WISH」を歌いながら感極まって涙を見せるなどし、往年のファンを感動させていましたが、その裏で一体何が起こっていたのでしょう?

事務所代表の中野尚美さんは25日、自身のブログで解消理由について「弊社としては合意出来ない点があり話し合いを重ねて参りました」と報告。「かれこれ弊社が窓口になり約4年の間にどうにか加護亜依を以前いた場所に少しは戻せたかな?と思っております」と振り返りながらも「今回手を離すことに致しました。苦渋の決断でした」と綴っていました。

また26日にもブログを更新し「私のご報告の書き方が悪かったのか皆さまに誤解を招いているようですので追記させて頂きます」とし、加護さんの件について補足。「私を始め、スタッフたちとも環境の違い 捉え方 感じ方 考え方 仕事の方向性 取り組み方 意見の食い違い、等々が生じ 年々、徐々に増えていってしまいました」とし、さらに「私がついつい甘やかし過ぎてしまったため、このような結果になり申し訳ございませんでした」と謝罪。「彼女に『さらなる成長をしてもらいたい』そう願い 期待を込めて手を離し 背中を押した次第でございます」と綴られています。

一方、加護さんも26日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「自分の事だけ考えて生きられないのです。親になる家族を持つってそういうことだと」と綴るなどし、苦しい胸の内を滲ませていました(中野尚美さんのブログ。加護さんとの2ショットを掲載するなど、愛情を感じさせますが… https://ameblo.jp/naomi-nogiku/entry-12509154225.html)。

加護さんの今後の芸能活動に、またも暗雲が立ち込める中、相方である辻さんも、ある“問題”に直面していることをブログで報告しています。

辻さんは8月22日、「終わりが見えた!」というタイトルでブログを更新。「ぁ〜夏休みも終盤だぁ〜 終わりが見えてきたぁ〜が、、、seiaの宿題だけがまだ終わらん〜」と子どもたちの夏休みの宿題の手伝いに苦戦している様子を綴っています。さらに夏休みの宿題について「私が思うに…夏休みは『休み』って言ってるんだから、まぁ〜宿題無し‼とまではいかなくていいけど、もう少し量が少なくてもいいのかなぁ?って思うなぁ〜」と持論を述べられていました。

しかし、何を書いてもアンチが湧く辻さんだけあって、やはりネットでは辛辣な声が続出。「手伝わなきゃいいじゃん 甘やかすな」「ママみたいになったら困るでしょ」「辻さんが賛同を得られなかったのは、彼女自身がおバカ過ぎるからだと思う」と厳しい声が寄せられる一方で「加護ちゃんのニュースに比べれば、ずいぶんほのぼのだね。まっとうに生きるって大事だね」「加護ちゃんには申し訳ないけど常に平和な辻ちゃんを支持したい」と、平和な悩みにほっこりさせられた人もいたようです(辻さんのブログ。赤ちゃんがいながら3人の子どもの宿題を手伝うのって普通に考えて、めっちゃ大変そうですけどね… https://ameblo.jp/tsuji-nozomi/entry-12510210609.html)。

「誰もが認める名コンビながら、悩み事のレベルが違いすぎるのが興味深いですよね」と苦笑するのは芸能事務所関係者。

「加護さんのほうはシャレにならない問題のような気がしますが、ギャラの配分などの金銭トラブルがあったのでは、と業界では推測されています。せっかくWも復活したわけなので、加護さんには早々に新事務所に入っていただきたいところですが、過去何回も所属事務所とトラブルを起こしているわけですから、中々拾ってくれる事務所が無いかもしれないですね」

名コンビ・Wの活動を継続していくためにも、加護さんには新事務所との契約を、ぜひ頑張っていただきたいところです。そして辻さんも夏休みの宿題、頑張ってください!(文◎小池ロンポワン)

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