野菜食べる大切さ学ぶ 富山でキャンペーン

1日に食べる野菜の重さを量る女子児童

 31日の「野菜の日」を前に、県栄養士会(石黒康子会長)は27日、富山市のグランドプラザで「野菜を食べようキャンペーン」を実施し、野菜を食べる大切さを来場者に伝えた。

 食品の模型をトレーに載せると栄養バランスが分かるコーナーや、野菜の断面にインクを付けてスタンプを押すコーナーなどがあり、親子連れらが楽しんだ。一日に食べる野菜の重さを量るコーナーでは、目標の350グラムを満たしているかを確認していた。北日本新聞社協賛。

食品サンプルをトレーに載せ、1食分の栄養バランスを測定する家族連れ
野菜の断面にインクを付けてスタンプを押す子どもたち

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