12の国の地域の監督が出席 永田監督「持てる力を存分に発揮したいと思います」
30日から韓国・機張(きじゃん)で行われる「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)の公式会見が29日、韓国・釜山市内のホテルで行われ、高校日本代表からは永田裕治監督が出席した。
12の国の地域の監督にそれぞれ共通質問。チームのストロングポイントとW杯の目標を問われた永田監督は「一番は結束力、チーム力が強い。20人の和を持って戦っていきたいと思います。 目標はまだ成し遂げていない世界一を獲りたい。持てる力を存分に発揮してほしいと思います」と意気込みを語った。
また会見では韓国メディアから政治的な問題に関し質問を受けた。到着後、韓国人から脅かされたり、不安を感じたかの問いには「まったくありません」と話した。最後は12人の監督で優勝トロフィーの前で記念撮影を行った。(Full-Count編集部)