捕手を立たせたまま、軽めのキャッチボールで調整
韓国・機張(きじゃん)で行わ「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)が30日、開幕。初の高校世界一を目指す侍ジャパンの大船渡・佐々木朗希投手がキャッチボールを再開した。
この日、開幕カードとなるスペイン戦の試合前にブルペン入り。右手中指にはテーピングをしたままだったがネットスローで約10球投げたあと、捕手を立たせたまま約10球の軽めの投球を行った。
佐々木は26日の大学日本代表戦で右手中指の血マメが悪化し1回で降板。その後はノースロー調整が続いていた。(Full-Count編集部)