マルセイユは29日、日本代表DF酒井宏樹と2022年まで契約を延長したと発表した。
2016年にハノーファーからマルセイユに加入した酒井は、右サイドバックを主戦場に1年目からチームにフィットすると、センターバックや左サイドなど複数のポジションをこなす。公式戦124試合に出場して昨シーズンはリーグ戦1ゴールを挙げ、一昨シーズンは準優勝を果たしたUEFAヨーロッパリーグで、RBライプツィヒ相手にネットを揺らしている。酒井は自身のTwitterで「この歴史あるクラブでフリー移籍して来た自分が2回も契約更新をする事ができるなんて考えてもいませんでした。いつも支えてくださっている方に只々感謝です！」と投稿。今週には第2子出産の報告など嬉しいニュースが続いている。
