アルゼンチンの下部リーグにおいて、なんと「審判が選手にスパイクを貸す」という珍しい場面があったようだ。
5部リーグに当たるプリメーラDメトロポリターナというコンペティションで行われた試合。審判を務めたのはマリオ・ベニテスという人物だったそう。
『TN』によれば、選手の一人が壊れたスパイクをテープで補修して使っていたものの、それが壊れてしまったとか。
それを見た主審のマリオ・ベニテスは、なんとその選手と自分のスパイクを交換するという決断をした!
この振る舞いについては「世界に広げなければならないもの」という評価もある。サッカーの素晴らしさを感じられる映像だ。