稲を枯らす害虫「トビイロウンカ」が県内の普通期水稲で大量発生し、収量減や品質への影響が懸念されている。県が今月下旬に実施した水田41地点の定期調査では、全地点で虫を確認。1株当たりの虫の数も平年の4倍超で、一部の地域では稲がまとまって枯れる「坪枯れ」が発生。農家に不安が広がり、県は防除の徹底を呼び掛けている。
稲枯らす害虫「トビイロウンカ」 県内で大量発生
- Published
- 2019/08/31 10:00 (JST)
稲を枯らす害虫「トビイロウンカ」が県内の普通期水稲で大量発生し、収量減や品質への影響が懸念されている。県が今月下旬に実施した水田41地点の定期調査では、全地点で虫を確認。1株当たりの虫の数も平年の4倍超で、一部の地域では稲がまとまって枯れる「坪枯れ」が発生。農家に不安が広がり、県は防除の徹底を呼び掛けている。
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