今年6月、家族の問題でスペイン代表監督を退任したルイス・エンリケ氏。自身のSNS上で、娘のシャナさんが骨肉腫のために亡くなったことを公表した。
9歳のシャナさんは5か月間の闘病の末に息を引き取ったという。
この訃報を受けて、かつてエンリケがプレーしたレアル・マドリーでは選手たちが黙とうを捧げた。
また、同じくエンリケの古巣で彼が監督も務めたバルセロナも選手たちが黙とうを捧げている。
エンリケは、治療を尽くしてくれた医師団への感謝を表したうえで、シャナさんは家族を導く星になるとも綴っていた。