4回2死一、三塁から左翼席へ豪快な3ラン
■日本 – 南アフリカ(31日・機張)
韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)は31日、大会2日目を迎え、侍ジャパン高校代表は南アフリカと対戦。4点をリードした4回、「7番・DH」でスタメン起用された西純矢がチーム初ホームランとなる1号3ランを放った。
4点リードの4回。2死一、三塁から相手投手の暴投で1点を追加すると、さらに一、三塁の場面で打席には「7番・DH」でスタメン出場の西。1ボールからの2球目の直球を完璧に捉えた打球は左翼席へ飛び込む1号3ランとなった。
西は投手としても150キロを超える直球を投げ込み、今秋のドラフト上位候補に挙がっている。日本は4回を終え大量8点をリードする展開となっている。(Full-Count編集部)