News Watch「雷門獅篭幸福ふたり会in Yangon 」が盛況のうちに幕 久々に日本の伝統芸能に酔いしれる ヤンゴン在住のアマチュア落語家「若松亭あなご」こと増井健介氏が、昨年、師匠に当たる雷門幸福氏を招いて高座を設けたが、今年は幸福師匠の兄さんに当たる雷門獅篭師匠を招いての「ふたり会in Yangon」が、去る8月24、25日の両日、プライムヒルで行われた。

ヤンゴン在住のアマチュア落語家「若松亭あなご」こと増井健介氏が、昨年、師匠に当たる雷門幸福氏を招いて高座を設けたが、今年は幸福師匠の兄さんに当たる雷門獅篭師匠を招いての「ふたり会in Yangon」が、去る8月24、25日の両日、プライムヒルで行われた。

News Watch「雷門獅篭幸福ふたり会in Yangon 」が盛況のうちに幕 久々に日本の伝統芸能に酔いしれる

ヤンゴン在住のアマチュア落語家「若松亭あなご」こと増井健介氏が、昨年、師匠に当たる雷門幸福氏を招いて高座を設けたが、今年は幸福師匠の兄さんに当たる雷門獅篭師匠を招いての「ふたり会in Yangon」が、去る8月24、25日の両日、プライムヒルで行われた。
「前回は会場が少々手狭だったので、もう少し広めの会場をと思い色々と当たってみたのですが、どの会場も帯に短し襷に長し。結局プライムヒルでの開催となりました。会場自体は非常に良くて満足していますが、想定していたお客さんの数に対しては少々広すぎでしたね。」公演は成功したが、増井さんは会場選びの苦労を語る。一方、今回初参加の獅篭師匠は「とてもやりやすい空間と空気の中で演じることができました。感謝です〜。笑う門には福来たる。皆んなで一緒に声を出して笑うということは実に素晴らしいことです!あたお会いしましょう!」という感想の述べた。また幸福師匠は「 落語でお馴染み、廓(くるわ)の世界では、はじめてが初会(しょかい)、2回目で裏を返す、3回目を馴染み(なじみ)といいます。今回、裏が返った!来年、馴染みになるといいですね。」という感想を残した。

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