増加する地元の金装身具に対する日本の需要 日本人は文化的に重要な特定の金や宝飾品のモチーフを好む。今年8月までに33,000ドル(約350万円)相当のこうした商品が日本に輸出されている。

日本人は文化的に重要な特定の金や宝飾品のモチーフを好む。今年8月までに33,000ドル(約350万円)相当のこうした商品が日本に輸出されている。

増加する地元の金装身具に対する日本の需要

日本人は文化的に重要な特定の金や宝飾品のモチーフを好む。今年8月までに33,000ドル(約350万円)相当のこうした商品が日本に輸出されている。
ヤンゴン管区の金起業家協会の議長U Myo Myintによると、合計46個の宝飾品には、金に埋め込まれた宝石が含まれていたという。
「日本人は民俗的信仰からの龍と虎のモチーフを好みます。私たちが注文を受けた宝飾品では、日本からは2番目に多いの注文量です。しかしこうした装身具に対する高い需要があるにもかかわらず、現時点ではすべての注文を満たすことはできない。」と彼は言った。
U Myo Myintによると、低品質のルビーと翡翠に彫られた龍のデザイン画像は、1枚50~100ドルぐらいでギフトとして日本の顧客に販売されているという。
これらの金製品には、金細工師が手彫りしたウサギ、犬、猫、鳥、パンダ、猿のモチーフも含まれている。むろんこうした製品は内務省、ミャンマー宝石起業家協会、ミャンマー金起業家協会、ヤンゴン管区金起業家協会などの輸出承認を受けている。重要は増えているが、手彫りのため製造が追いつかないというのが現状のようだ。

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