「ほん怖」20周年! 稲垣吾郎「皆さんから愛されてきたことに感謝」

フジテレビ系では、10月12日に「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」(午後9:00)を放送。スタジオの「ほん怖」クラブリーダーを務める稲垣吾郎は「ほん怖クラブのみんなと20周年を迎えられると思うと大変うれしいです。『ほん怖』が一つのエンターテインメントの形として浸透し、こんなにも長い期間にわたって皆さんから愛されてきたことに心から感謝しています。これからもほん怖クラブのメンバーと一緒にステキな番組を作っていきたいと思います」と感謝を述べた。

同番組は一般の人の身に実際に起こった心霊体験を基に、豪華俳優陣によって心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメント。スタジオでは、2004年から16年連続で「ほん怖」クラブリーダーを務めている稲垣吾郎と小学生中心で構成されたメンバーたちが、怖い話(ドラマパート)を見て内容分析をする。

稲垣は番組20周年を迎え「20周年を迎えられたことは、なにより番組をご覧くださった皆さんのおかげです。そしてまた、皆さんが寄せてくださった膨大な数にのぼる“実際に体験された怖い話”のおかげです。これからも皆さんから“珠玉の怖い話”をお待ちしております」とコメント。総合プロデュースの後藤博幸氏は「稲垣吾郎さんには、『ほん怖』が始まった1999年にドラマ出演していただいたことをきっかけに、以降はほん怖クラブリーダーとして唯一無二の世界観を作っていただきました。ここまで共に歩んでこられたことをとても光栄に思います。今回のドラマパートでは、20周年用に隠し持っていたスペシャルなネタを解禁しますので、心して(笑)ご覧ください」とアピールしている。

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