リールケースの役割
皆さんはリールの収納はどうされていますか? 「いつもロッドに付けっ放し……。」という方が多いのではないでしょうか。そこでおすすめしたいのが『リールケース』。じつは案外メリットがあるアイテムなんです。
・遠征、電車釣行などリールの持ち運びに
・家でのリールの収納に
・傷がつかないように保管できるetc
そこで今回は見落としがちなリールケースについてご紹介していきます。
リールケース選びのポイント
一括りにリールケースと言っても用途に合わせて、素材や形などさまざまな種類があります。ここではリールケース選びのポイントをご紹介します。
素材
ハードタイプ・セミハードタイプ・ソフトタイプの3種類があります。ハードタイプは外部からの衝撃にも強く、セミハードはハードタイプほどの耐久性はないものの軽量な作りとなっています。
ソフトタイプは柔軟性から、ロッドにリールを装着したままカバーするものもあります。遠征や自宅保管にはハードケース、その他電車などの移動なら軽量なセミハード・ソフトタイプなど重さで選んでみるのもよいでしょう。
サイズ
リールを1台づつ個別に収納するリールカバーと呼ばれるタイプから、数台をまとめて収納できるサイズがあります。
リールの台数や保管するときの状況と相談しながら、最適なものを選んでみてください。
その他
仕切りのあるタイプやないタイプ、さらにスポンジが内部にひかれたものなどさまざま。仕切りがないタイプのリールケースはネオプレーンのリールケースにいれてから収納すると、より安心です。
大切な愛機にぜひ!
意外と盲点にしていたリールカバー。ハイエンドリールを買った方も、初めての一台を買った方も、これを機に大切にされてはいかがでしょうか。