護岸かさ上げ、排水強化 関空、台風被害から1年

昨年の台風21号で高波による浸水と連絡橋へのタンカーの衝突で関西空港が一時孤立してから4日で1年。被害を教訓に、空港を運営する関西エアポートは護岸のかさ上げなどハード、ソフト両面で対策を進めてきた。国も全国の空港に新たな事業継続計画(BCP)の作成を求め、対策強化に乗り出している。

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