財政難でマラガ退団となった岡崎… 無所属となるも「後悔はない」

日本代表FW岡崎慎司は、財政問題が解決しないため加入からわずか34日後にマラガを退団した。

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33歳岡崎は、スペイン2部相当のセグンダ・ディビシオンに所属するマラガと7月30日に1年の契約を締結。しかし、クラブがリーグで許可されている最大予算内で岡崎のサラリーを支払う事が困難となったため、双方の合意により契約が取り消しとなった。岡崎は2016年にレスター・シティで奇跡のプレミアリーグ優勝を果たし、公式戦137試合19ゴールを記録。マラガ加入後はリーグ戦3試合で出場はなく、現在はフリーとなっている。

思いがけない形で無所属となった岡崎。それでも、自身のTwitterでマラガに感謝の言葉を綴っている。「自分の選んだ道に後悔はないし、マラガのクラブ、ファン、チームメイト、スタッフは自分を家族の一員にしてくれた。本当に居心地が 良かった。短かったけど、僕はこの時間を忘れないし、チャンスがあればマラガためにまたプレーしたいと思う。これからもマラガの成功を願っています。ありがとう」。

マラガを退団となった岡崎がTwitterで思いを語る

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