久保ら獲得のレアル、4年ぶりに「移籍市場での伝統」を破る

失意を味わった昨季からの復活を目指すレアル・マドリー。

去就が注目されたギャレス・ベイルやハメス・ロドリゲスはチームに留まることになった。退団寸前から一転残留となったベイルはビジャレアル戦で英雄的活躍をみせるもまさかの退場に…。

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この何ともいえない表情…。

そのレアルはこの夏にエデン・アザールらを補強している。ただ、『AS』によれば、ある伝統を破っていたという。

それは、スペイン人選手の獲得。

この夏に獲得したのは、全て外国籍の選手たち。レアルがスペイン人選手をひとりも獲らなかったのは、2015年以来夏以来だとか。

フロレンティーノ・ペレス氏が会長に復帰した2009年以降、レアルは10シーズンで21人のスペイン人を獲得してきた。スペイン代表に送り込む選手の数でバルサを凌駕するまでになったものの、今は外国人選手をより注視しているとか。

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