加藤ローサが8年ぶり女優復帰!「地獄のガールフレンド」でシングルマザー役

女優の加藤ローサが、10月25日にスタートするFODの連続ドラマ「地獄のガールフレンド」(金曜深夜0:00配信)で約8年ぶりに女優復帰する。

同作は漫画家・鳥飼茜氏による同名コミックを原作に、加藤演じるシングルマザーのWEBライター・島田加南、セカンドバージンの独身OL・首藤悠里(武田梨奈)、男に超モテモテの美人ジュエリーデザイナー・出口奈央(桜井ユキ)ら立場のまったく違う女性3人が、共同生活を経て友情を築き上げていく姿を描く。結婚・出産を経てカムバックした加藤は「久々にドラマの現場に呼んでいただきました。恋愛に悩むシングルマザー役です。所々にブランクを感じることはありましたが、シェアハウスのお二人はじめ、現場の方々に助けていただき撮影しました。ぜひご覧ください」とアピール。

武田は「シェアハウスを始めてから、心の中にたまっていたものが吐き出されていく。女、オンナ、女の子、女子、女性、ガール、人それぞれ。いろいろあるんです。面白いんです」と自信をのぞかせ、桜井も「加藤さん、武田さんと一つ屋根の下で日々撮影を進めていく中で、とてもいとおしく感じる瞬間がいくつもありました。日々なんとなく積み重なる当たり前の単色に感じていた日々が、3人になることで色づき始める。そんな印象でした」と話している。

また、原作の鳥飼氏は「地獄のガールフレンド、略してジゴガーは、私の中でも特別な作品です。人との間に生まれる違いみたいなものを、断罪じゃなく理解できたらという気持ちだけで描きました。今の私にはこんなに心優しい作品は描けないという意味でも、自分には価値のある会話の連続で、お見せいただいた脚本はその意図に十分以上に寄り添ってもらえたと感じて私も期待しています」と楽しみにしている。

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