レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルは、契約失敗に終わったネイマールやポール・ポグバは忘れるべきと語った。
【リーグ・アン】去就不透明だったネイマールがPSG残留へ… バルサとの交渉が事実上の破綻に
今夏の移籍市場でネイマールとポグバの獲得に動いていたレアル。それぞれ交渉が進んでいたものの、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドの承諾を得ることが出来ず、9月2日に移籍ウィンドウが閉まり失敗に終わった。カルバハルはスペインメディア『El Partidazo de COPE』のインタビューで、ネイマールやポグバ到着の可能性を認めるも、現所属の選手たちで集中すべきと言及した。
【プレミアリーグ】レアル移籍報道が過熱するポグバ… スールシャール監督が残留を再び主張「彼はここに残る」
「マドリードに来る可能性があったけど、彼がバルサの関係者と一緒にいるのを見たよ。ブラジル人に聞いても分からないと言っていたけど、彼のような選手がチームに来てくれるのは大歓迎だ。ポグバについてもよく聞かれるけど、最終的に彼は到着しなかったね。僕たちは僕たちだし、今一緒にいない誰かについて考えることはないよ」。
