5日のプロ野球志望届 大学代表の強肩捕手・海野が公示…大学3人、高校生23人に

プロ野球志望届提出者は高校・大学合わせ26人に

千葉準優勝した八千代松陰の遊撃手、長岡もプロ志望届を提出

 全日本大学野球連盟は5日から公式サイトで2019年度の「プロ野球志望届」提出者の掲載を開始。今秋のドラフト上位候補の東海大・海野隆司捕手ら3選手が提出した。

 東海大の海野は強肩が持ち味の捕手。二塁送球は1.7秒台とプロでもトップクラスのタイムを誇る。東海大では1年秋からリーグ戦出場。2年春から正捕手となり、侍ジャパン大学代表にも選出されている。また、愛媛大の勝田悠斗、日本文理大の幸喜竣哉の2選手が公示された。

 日本高野連も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。現在、野球日本代表「侍ジャパン」高校代表が「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場しているが、5日は八千代松陰(千葉)の長岡秀樹、黒沢尻工(岩手)の石塚綜一郎、常磐大(茨城)の鶴見凌也、守谷(茨城)の瀧上晶太、開星(島根)の田部隼人の5選手が公示された。八千代松陰の長岡は今夏の千葉大会での準優勝に貢献した遊撃手だ。志望届提出者は計23人となった。(Full-Count編集部)

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