高岡、氷見伏木、石動の3信用金庫は5日、取引先の経営課題の解決に向けて、マーケティングや事業承継などの実務に優れたサポート人材とのマッチングを図る交流会を高岡生涯学習センターで開いた。
中部経済産業局と合同で開催し、同局の「経験値活用型サポート人材」に登録されている大手企業の元経営者や財務担当者ら23人と、3信金の取引先の中小企業7社が参加した。
ブースが設けられ、参加企業の担当者とサポート人材が個別に面談。生産性の向上や後継者育成といった経営課題に対し、どのような解決策が考えられるか意見を交わした。双方が希望した場合は今後も面談を重ね、コンサルタント契約などを結ぶ。