ドッジボールで交流 富山 奥田北小と聴覚総合支援学校

ドッジボールで交流する子どもたち

 富山市奥田北小学校と富山聴覚総合支援学校(同市下奥井)の交流学習が5日、同小学校で開かれ、児童たちがドッジボールで交流した。

 学校の距離が近い両校は、他者を思いやる気持ちを育もうと、年間を通してさまざまな形で交流している。

 今回は4年生が参加し、奥田北小の68人と聴覚総合支援学校の2人が交流した。子どもたちは、互いに「頑張れ」と声を掛け合いながら、元気いっぱいにコートを走り回っていた。

 最後に両校の児童が「一緒に楽しく遊べてうれしかった」「また遊びたい」などと感想を伝え合った。

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