Grundigが新型のビルトイン・オーブンを発表

Grundigが新型のビルトイン・オーブンを発表

AsiaNet 80324 (1630)

【ベルリン2019年9月6日PR Newswire=共同通信JBN】Grundig(グルンディッヒ)はIFA 2019(2019年国際コンシューマー・エレクトロニクス展)で、新しいビルトイン・オーブンシリーズを発表した。熱い空気とスチームを完全に管理して、家庭でおいしい食事を作るための最新の先端クッキングテクノロジーであるHotAero ProとSenseSteam Pro テクノロジーを備えている。

現在の進化する世界では、消費者はより良い将来の実現をリードするブランドに関心を寄せており、Grundigがはっきりとした目的を持つブランドに発展した理由はそこにある。Grundigはそうした野心を抱き、食を大切にするイニシアチブを掲げ、持続可能で美しく、高品質な調理用レンジを革新している。Grundigは6日、新しくて極めて優れた調理テクノロジーを組み込んだ新型のビルトイン・オーブンシリーズを発表した。それはあなたが愛する人々と食卓を囲むとき、家庭でレストラン品質の食事を調理することを支援する。

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Photo - https://mma.prnewswire.com/media/969005/Grundig_New_Built_In_Oven_Series.jpg

IFA 2019で発表された新型のビルトイン・オーブンシリーズは、画期的なHotAero Proテクノロジーを使用して空気循環が向上するよう特別な内部構造になっていて、完璧に調理された食事を作れるようにユーザーを支援する。また、この新シリーズは最先端の双方向ファンにより焼いた食材をふわふわにし、より少ないエネルギー消費で柔らかな肉や鶏肉を調理することを助ける。

自動クッキング機能では、ユーザーは適応型調理を可能にする双方向ファンと連動する事前プログラム済の一連の料理から選択できる。異なったレシピと食品の重量に応じてファンの回転方向と速度が変化して完璧な調理結果へと導く。例えば肉と鶏肉には、多くの場合で高温とファンの速度が有効に働いて調理の初期段階から迅速に焼かれる。焼かれた後、調理の終盤には最良のでき上がりを実現するために、適応型調理テクノロジーがファンの速度を調整する。

この新型ビルトイン・オーブンシリーズには画期的なセンサー技術が取り囲むように展開されている。スチーム調理の際にはSenseSteam Proテクノロジーがオーブン内のスチームを独自に制御する。この高温湿度センサーは、調理の間の各レシピの品質最適化を確実にするため、スチームレベルを調整することができる。SenseSteam Proは、幾つかのセンサーからのデータをインテリジェントに取り込むセンサーフュージョンに基づいて作動し、オーブン内のスチームレベルを細かく維持して肉と野菜を柔らかくする。Meat Optimizer Proは肉がどれくらい完全に調理されたかを確認するために、食品の異なる4カ所から非常に精密に内部温度を測定する。

この新型ビルトイン・オーブンシリーズは、ユーザーの心地よい調理体験のために便利なソリューションを備えている。そのうちの幾つかを挙げると、簡単なキャビティ掃除、高解像度で5.7インチのTFT LCDディスプレーのタッチコントロール、段階的な調理指導、自動レシピとコネクティビティーなどがある。このオーブンはコンビネーション調理のオプションとともに、Divide & CookとMulti-Tasteのテクノロジーも組み入れている。

Grundigの親会社、Arcelikの最高マーケティング責任者のゼイネップ・ヤリム・ウズン氏は新しいBIオーブンについて次のようにコメントした。「われわれの調理ソリューションは、家庭で調理する食品がいつもレストラン品質になるように取り組んでいる。われわれは新しいビルトイン・オーブンで次世代の調理テクノロジーを発表することに興奮している。これは、Grundigは機能や品質で妥協することなく最高の美しさを実現しているやり方を示す製品である」

ソース:Grundig