タカミヤの防水バックをインプレ!天候を気にせず釣りを満喫しよう 雨天や、天候が不安定な日の釣り……。バックがビショビショになってしまった経験はありませんか?今回は、そんな日に便利なタカミヤ リアルメソッド ターポリン防水ワンショルダーバックのインプレッションをお届けします!

雨の日、どんなバッグを使っていますか?

雨の中で釣りをするとバッグが濡れてしまい、釣行後にバッグや中のものを乾かすのが手間に感じた経験はありませんか?

筆者は、釣りの際に撥水性のない通常のワンショルダーバッグを使っていたのですが、釣りの最中に雨に降られ、バッグ諸共びしょ濡れになることが少なくありませんでした。

それなら、防水バッグだ!

そこで、リアルメソッド(釣具のポイントのオリジナルブランド)の防水ワンショルダーを購入。

ワンショルダータイプで、防水性があり、値段もお手頃だった防水バッグを選びました。

細部をまじまじ観察

メイン収納部分は至ってシンプルな収納で、小物類などの管理には小物用ケースなどが必要です。開口部は大きく開きます。

外側のポケットは下部にメッシュポケットが採用されており、2層での収納分けができます。

こちらの開口はあまり広くありませんが、メッシュポケットの底は深めに設計されています。

背面は立体メッシュ生地のクッションになっていて、ふかふかしています。背中の蒸れ対策も安心です。

バッグ上部にはバッグルを搭載。動きに自由度があるため窮屈さを感じにくく、背負ったままでも荷物の出し入れがしやすい仕様です。

メイン収納、ポケット共に止水ファスナーが採用されており、ファスナーからの浸水を軽減させます。

ピンオンリールやカラビナの装着に便利なベルトループ、D環が小物の装着に利用でき、便利です。

次ページ、実際に使ってみたインプレをお届け!

リアルメソッド 防水ワンショルダーのインプレ

ここでは、リアルメソッドの防水バッグを実際に2ヶ月間使ってみたインプレをお届けします。

満足の容量

バッグサイズは以下の通り

約35×15×9cm(収納部)

リッター表記がない為、何リッター入るかは不明ですが、

ワームパッケージを数種類、ハードケース2箱、日焼けスプレーや虫除けスプレーなどが余裕で入る満足の容量です。

防水性もOK

雨の日の釣行後は、バッグや中身を乾かすのが大変でした……。しかし、このバッグに変えてからというもの、そういった手間が不要になりました。

※完全防水ではありません。

使い勝手は?

外側のポケットは開口部が狭いため多少取り出しにくいかもしれません。また、左肩に掛けて使う場合、外側のポケットの開口部が下を向いてしまうため使いにくそうです。

しかし、バッグの中身の出し入れは不便なく行えて、ストラップの長さ調節も容易です。

ここが唯一残念

約2カ月の使用。釣り場でファスナーの開け閉めを繰り返すうちに、止水ファスナーの防水ビニールが剥がれてしまいました。

防水性は低下しますが、防水ではないバッグよりも手入れが楽で、内部が濡れずに済むため、このまま問題なく使用しています。

また、バッグルが大きくて硬いため、肩に異物感を覚える事があったり、移動中にキュッキュッと鳴ったりするのが気になる点でしょうか。

釣行後が楽チン!

お手頃な価格で手に入れることが出来る、リアルメソッドの防水バッグ。

釣りの最中に突然雨が降り出したり、標高が高めで天候の不安定な場所で釣りをしたりする時の心強いアイテムとなりました。

釣りに防水バッグを使ったことがない方は、是非試されてはいかがでしょうか?

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