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6回途中4失点の山口がDeNA今永に並ぶ13勝目
■ヤクルト – 巨人(7日・神宮)
セ・リーグ首位の巨人は7日、敵地でのヤクルト戦に10-6で勝ち、連敗を6でストップ。2位DeNAとのゲーム差を3.5に広げた。
巨人は1回、坂本勇の右翼線適時二塁打で先制。続く丸の打席でヤクルトの先発ブキャナンが暴投すると、坂本勇は二塁から一気に生還して2点目を挙げた。さらに坂本勇は3回、右中間へDeNAソトに並ぶリーグトップの35号ソロを放った。
3回裏に追いつかれた巨人だが、4回にゲレーロの19号ソロで勝ち越し。6回に田中が4号ソロ、7回には丸が左翼線2点打、代打・重信が満塁の走者一掃の適時二塁打を放ち、試合を決めた。坂本勇は3安打2打点3得点と気を吐いた。
先発の山口は5回2/3を8安打4失点と苦しみながらも、DeNA今永に並ぶリーグトップタイの13勝目(4敗)を挙げた。
ヤクルトはブキャナンが3回5安打3失点で降板。2番手以降も失点を重ねた。(Full-Count編集部)