子どもたちの想像力を育むイベント「ミラージュホールこどもの国」が7日、魚津市の新川文化ホールで始まった。親や祖父母らと訪れた子どもたちが、風船や積み木を使って伸び伸びと遊んだ。8日まで。(新川支社・松下奈々)
遊びを通じて親子の触れ合いを深めるとともに施設に親しんでもらおうと、新川文化ホールが隔年で開いている。
市内の全保育園、幼稚園、子ども園計17園の園児が描いた絵画360点を展示。風船で動物などを作ったりするバルーンアートに取り組んだり、県産木材の積み木で遊んだりするコーナーが設けられた。
子どもたちは保護者と一緒に、大きな風船を投げたり、風船の剣でじゃれ合ったりして遊び、弾けるような笑顔を見せた。市のイメージキャラクター「ミラたん」も来場し、子どもたちの人気を集めた。北日本新聞社など共催。