おたふく手袋とは
おたふく手袋株式会社は、大正15年に大阪で創業した、知る人ぞ知る老舗のメーカー。
主に作業手袋をはじめとするワークウェアの製造を行っていますが、その製品のクオリティーの高さから、バイカーや釣り人などのアウトドアユーザーからも厚い支持を集めはじめています。
今回ご紹介したいのはこちら!
今回は、暑い夏の釣りを涼しく快適にしてくれる、コンプレッションタイプの長袖シャツをピックアップ。
ハイネックになっており、さらにUVカット機能を備えているため、日焼け対策にも最適です。
吸汗速乾性能はもちろん、ヒンヤリとした着心地が嬉しい接触冷感性能や、汗の嫌なニオイを消臭する「スイトールC消臭コアーミシン糸」を採用。
これだけの機能を備えながら、なんと実売1,000円前後で手に入れることができるハイコストパフォーマンスな1着です。
数ヶ月愛用してのインプレッション
筆者は、おたふく手袋製のコンプレッションロングシャツの価格の安さや、充実の機能性に惹かれたユーザーの1人。
実際に着用し、釣りを楽しんでてみたインプレッションをお届けします。
とても涼しい!
筆者が一番気に入っているのが、おたふく手袋製のコンプレッションロングシャツの両脇に、メッシュ生地が採用されているところ。
全体的に接触冷感機能を備えているので、ヒンヤリしていますが、このメッシュ部分のお陰で、さらに涼しく感じられるのです。
日焼け対策も◎
タートルネック形状なのも、気に入ったポイントの一つ。
釣りから帰宅すると、U字の日焼け跡がくっきり残っていた……なんて経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
このシャツであれば着用するだけで、首や胸元の日焼け対策はバッチリなのです。
疲労感を軽減!?
コンプレッションタイプのインナーウェアには、血行を促進したり、筋肉や関節の負荷を減らす効果が期待できるそう。
またストレッチがあるため、絞め付け感や動きにくさが少なかったのには驚かされました。
とにかく安い
気になるお値段は、なんと実売1,000円程度。
購入した当初は、価格相応の機能性だろうとあまり期待していなかったので、その分驚きも大きかったです。
作りもしっかりしていて、数十回と洗濯をしていますが糸のほつれなどは今のところ見られません。
おたふく手袋さんに聞いてみました!
筆者のオススメ以外にも釣りに適したアイテムがありそうだったので、おたふく手袋さんに人気商品を問い合わせてみました。
ここで、暑い夏の釣りが快適になりそうなアイテムを数点ご紹介します。
温度を調整するインナー!?
新次元繊維の「アウトラスト」を採用した、オールシーズン対応のインナーウェア。
暑い時に涼しく、寒い時に暖かく肌面温度を調整してくれる優れものです。
ロングスリーブシャツに加え、ロングタイツがラインナップしています。
カラーはカモフラレッドにブラック×ブルーの2カラー。朝晩と日中の温度差が大きい季節の変わり目などに最適です。
半袖派の釣り人に!
半袖のシャツと併せて使うアームカバーです。日差しが気になる時だけ装着し、不要な時は取り外すことができる便利なアイテム。
カラーバリエーションが多く、その日のスタイルに合わせやすいのも魅力的です。
汗が目にしみる……。
炎天下での釣りをしていると、汗が額を伝って垂れてくることもあるでしょう。
そんな暑い日の釣りに、接触冷感かつ吸汗速乾性に優れた機能的なヘアーバンドを使えば、汗を拭う煩わしさを感じず、涼しく快適に過ごせるのでは。
ヘッドウェアには様々なタイプが
首の日焼けを防止するカバー付きのヘッドキャップや、顔の日焼け対策にもなるフェイスマスクもラインナップ。
釣りのスタイルに合わせた選択の幅が広がりますね。
有ると無しでは大違い。
おたふく手袋さんの、長袖ハイネックシャツインプレやオススメアイテムをご紹介しました。
暑い夏は、涼しさを求めて半袖やタンクトップを着たくなります。しかし、日焼けをすると、釣りの翌日に残る疲労度は割り増しに……。
そうなる前に、機能的な長袖シャツやアームカバーなど、快適な釣りを楽しめそうなアイテムを活用されてはいかがでしょうか。