エクアシールドと株式会社トーショーが業務提携、日本でのCSTD流通拡大へ

エクアシールドと株式会社トーショーが業務提携、日本でのCSTD流通拡大へ

エクアシールドの代表的商品CSTD、パルメディカルとの新規契約によって日本のがん治療従事者に向け販路拡大

AsiaNet 80385

【ポートワシントン、ニューヨーク、2019年9月9日、PRNewswire】危険薬被曝を防止する閉鎖式薬剤移送システム(CSTD)の販売で知られるエクアシールド(equashield.com)が本日、日本の流通業者である株式会社トーショー(https://www.tosho.cc/en/)との業務提携を締結し、受賞歴もある同社商品エクアシールドCSTDを日本のがん治療従事者にも販売すると発表しました。

この販路拡大は、トーショーとIVチューブの製造業者パルメディカル(http://www.palmedical.co.jp/)の間の排他的業務提携によって可能となるものです。この業務提携により、トーショーはパルメディカルに対してエクアシールドの閉鎖式IVコネクターを提供することになります。これにより、化学療法に際し危険薬を使用するがん治療従事者達が、より安全なIVセットを使うことができる環境が整います。

トーショーの業務部長である岸本ジョジョ氏は、「現在日本国内でおよそ100 の病院薬局が、エクアシールドCSTDを使って危険薬の調合を実施しています。これはCSTDの優れた品質、安全性、そして簡便性によるものです。パルメディカルとの業務提携によって、この安全策を、日夜化学療法治療に携わる日本の全てのがん治療従事者達に提供することができるようになります。」とコメントしています。

化学療法薬品を調合する際に閉鎖式システムを使用することは、日本政府がCSTDの資金を助成するようになったことで近年急激に広まりました。この動きは日本の厚生省が発出した公式ガイドラインにおいて、危険薬を準備したり投与する際にはCSTDの使用が推奨されるようになったことを受けてのものです。

エクアシールドの国際販売部門副部長であるアディ・ショール氏は、「日本は、アジア太平洋地域での医療分野の安全性確保におけるリーダー的存在として注目を集めています。これは日本政府が助成金によってCSTDの実施を支持したためです。我々はトーショーとパルメディカルの強力な業務提携によって、この地域で働くさらに多くの医療従事者を危険薬の被曝から守ることができるようになると確信しています。」とコメントしています。

エクアシールドについて
エクアシールドは、危険薬の調合と投与に関連する手動・自動ソリューションの製造者として知られています。商品としては、エクアシールドII、代表商品である閉鎖式薬剤移送システム (CSTD)、そして閉鎖式の自動薬品調合システムとして史上初の商品であるエクアシールド(R)プロがあります。エクアシールドのCSTDは、危険薬の被曝から医療従事者を守る効果があることが臨床検査において証明されています。エクアシールドIIは他のシステムに比べ多くの被曝機会を回避することができ、最も危険な種類の気体やガスの漏出を防止することができると証明され、NIOSHが2015年に提起したアルコール気体漏出防止プロトコルの認証も受けました。これまでの研究によると、エクアシールドのCSTD は他の競合システムに比べて臨床採用しやすく、実際の使用も簡単であることが認められています。エクアシールドIIは世界中の何百もの病院やクリニックで適用されており、最長7日間に渡り菌の侵入を防止することができるとしてCEマークを受け、FDAからの認証も受けています。さらに詳しくはこちら: http://www.equashield.com

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(日本語リリース:クライアント提供)