待合室で座布団使って 相倉合掌造り集落バス停 南砺平高生贈る

中島さん(左)に座布団を手渡す1年生の代表者

 南砺平高校生徒会は9日、南砺市平地域の世界遺産・相倉合掌造り集落近くのバス停待合室で使ってもらおうと、同集落保存財団に手作りの座布団を贈った。

 1年生24人は、青少年育成南砺市民会議平支部の支援を受け、家庭科の授業で座布団を20枚作った。

 この日は、生徒会メンバーと1年生の代表者計9人がバス停を訪問。1年生の代表者が同集落保存財団事務局の中島仁司さんに座布団を手渡した。

 贈呈に先立ち、生徒がバス停を清掃した。

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