欧州各地で行われているEURO2020予選。
今年3月には敵地でのベルギー戦を戦い終えたロシア代表がロッカールームを綺麗にして去って行ったことが話題になった。
昨年のロシアワールドカップでは、敗退した日本代表がロッカールームを清掃したうえ感謝のメッセージを残したことが大きな話題に。
それを受けてロシアメディアのなかには「ロシアチームは昨年の日本から学ぶことを決めた」などと伝えているところもあった。
そのロシア代表は今月のEURO予選でスコットランドと対戦。敵地でのロッカールームにこんな置き土産を残していたぞ。
ロシア伝統のマトリョーシカ!しかもスコットランド仕様!
ロシア代表は「ハイレベルな試合運営とホスピタリティについて、スコットランドサッカー協会のスタッフとスタジアムのスタッフに大変感謝しています!ロシアからのささやかな贈り物を。スコットランド風の我が国伝統のマトリョーシカです」と綴っている。
こういった置き土産はこれまでもあったことなのだろうか。
そのロシア代表はこんな写真もポストしている。
試合後のロッカールームがめっちゃ綺麗に!
また掃除して帰ったのかと思いきや、これはホームであるカリーニングラードで行われたカザフスタンとのEURO予選後の様子。
ここでは「カリーニングラードスタジアムのスタッフ、ハイレベルな試合運営とホスピタリティをありがとう!」と綴っており、もはや恒例になっているのだろうか。
なお、ロシアは今月のEURO予選に2連勝。ベルギーに次ぐグループ2位につけている。