長崎市総合運動公園かきどまり庭球場（柿泊町）近くの植え込みに、しっとりとぬれている場所がある。その3畳分ほどの地面にだけ、植物の葉がぎっしりと生い茂っている。
公園管理事務所によると、異変が現れたのは2月ごろ。周囲に水気はなく、知る人ぞ知る“ミステリーゾーン”。
山水がわき出ている可能性があるが、原因はつかめていない。通行に支障はないため、現在は様子見という。見た目は涼しげだが、事務所関係者は「水量が増せば掘って調べなければ」と悩ましげな表情。
濡れた植え込みにドクダミの葉 3畳分ほどの地面に
- Published
- 2019/09/11 15:00 (JST)
- Updated
- 2020/04/28 16:53 (JST)
© 株式会社長崎新聞社
