エサで出し抜け!
釣りをしていると、全然釣れない状況や、さらに数を伸ばしたいという状況が多々ありますよね?
仕掛けを変えてみたり、タックルを変えてみたりするのも1つの手ですが、そんな時はエサに一工夫を加えてみるのがおすすめです。
そこで今回は、誰でも簡単にできる“エサのプチ加工”をご紹介します。
塩締め
サンマやキビナゴといった身エサや、アサリなどの貝エサで有効な手段です。
塩を振ると水分が抜けて針持ちが良くなるため、エサ取りが多い時や遠投をする際に効果を発揮します。エサに塩を適量まぶして、冷蔵庫で1日保管すればできあがりです。
着色
身エサやオキアミなどにおすすめの加工です。市販の着色液に漬け込むだけなのでとても簡単。色と匂いがプラスされてアピール力が高くなります。
タチウオ釣りでは紫チューンが流行するなど、魚によって効果的な色が異なるようです。
アミ漬け
とくにオキアミやエビのむき身で人気の手段です。サビキ釣り用のアミエビを解凍して付け込むだけで、集魚力が大幅にアップします。
アミエビの集魚力はエサの中でもトップクラスかつ、ほぼ全ての魚に効果を発揮するので、いろんなエサやターゲットで試してみると面白いかもしれませんね。
意外と簡単!
加工というと面倒なイメージかもしれませんが、今回取り上げた方法だと意外と手間もかからず簡単に行うことができますよね。
もちろん市販品でも十分な釣果を上げられますが、ここ一番という場面では一工夫が効いてくるかもしれません。ぜひ挑戦してみてくださいね!