UMS Media:オランダの発明‐1分で新鮮なゆで卵かスクランブルエッグを料理

UMS Media:オランダの発明‐1分で新鮮なゆで卵かスクランブルエッグを料理

AsiaNet 80436(1684)

【アムステルダム2019年9月12日PR Newswire=共同通信JBN】オランダ企業Eggciting Productsは10年以上の研究を経て、2種の機器の開発に成功した。1分間でゆで卵かスクランブルエッグを料理できる。これらの機器は時間とエネルギーの節約に加え、食品ロス対策に大きく貢献する。

通常のホテルの朝食ビュッフェを想像してみよう。ゆで卵が望み通りに料理されることはなく、スクランブルエッグはヒーターの下で乾き、新鮮な卵のようには見えないし、そのような味もしない。また、最後のゲストが食べた後、残りの卵は捨てられる。「これを変える必要がある」と考えたのは、Eggcitingのオランダ人最高経営責任者(CEO)、マルセル・ビベット氏である。彼は技師チーム、ホテル業界の人々、食品メーカーを結集した。その結果、独創的でシンプルな2つの特許機器「Eggcheff」が誕生した。

▽ボタンを押すだけ
消費者は簡単、安全に自分でEggcheff機器を操作できる。Eggcheff Cookerのボタンを押すだけで、卵の半熟、ミディアム、固ゆでを選択できる。Eggcheff Cookerは卵の料理時間を12分から1分に短縮する。これまでなかったことである。

Eggcheff Scrambledは自動的に卵を料理してかき混ぜ、カップかマグで持ち帰りできるようにスポークを付け足すこともできる。トマト、ピーマン、タマネギ、チーズのように新鮮な材料を加えることも可能で、好み通りに料理してくれる。ビベット氏は「これら全てが1分でできる。コーヒーを待つのと同じ時間」と説明した。Eggcheff Scrambledは新鮮な材料で個人用のスクランブルエッグを作るだけでなく、オーツ、卵白、その他ヘルシーオプションの朝食も料理できる。

Eggciting Productsが開発した機器は新特許のハイブリッド加熱技術を使用しており、卵を料理するのに最もエネルギー効率のよい方法である。2種の機器は使い捨て包装の工業加工品というより、迅速に新鮮な個人用朝食を無駄なく準備する可能性を与える。

▽わが家にいるように
Eggciting Productsのビベット氏は「われわれは当初からホテル、コーヒーショップ、外出先のリテーラーを狙っていた。人々がまるでわが家にいるように、個人向けのヘルシーでおいしい卵料理を満喫できるように」と話した。Eggcheff機器は2019年10月に発売される。

編集者注意:写真とビデオはwww.theeggcheff.com/press からダウンロード可能。

ソース:UMS Media