(C)メ～テレ2018
本作は「第63回日本推理作家協会賞」を受賞したミステリー作家・貫井徳郎氏の『乱反射』を、 数々の映画賞を受賞し海外からも熱い視線を注がれる石井裕也監督が実写映像化。 2018年9月にテレビ朝日系列全国ネットで放送されて好評を博し、 2019年6月には上海国際映画祭公式イベントの日本映画週間にてインターナショナル・プレミア上映され、 香港での劇場公開も予定している。
それら海外からの高い評価を受け、 放送からちょうど1年後の2019年9月21日(土)より、 渋谷ユーロスペースにて一週間限定で劇場用ディレクターズカット版が劇場公開されることになった。
公開中は幼い愛息子を亡くした新聞記者加山聡を演じた主演の妻夫木聡を筆頭に、 作品に関わったキャストやスタッフのトークイベントを予定。今回はその登壇ゲスト情報を解禁。
妻夫木聡 コメント
劇場公開は、 率直にとても嬉しいですし、 幸せなことです。 放送が終わってからもこうしてまたみてもらえる機会があるということは、 作品が持つ生命力が強い証です。 目の奥に宿る怒りや哀しみを是非劇場で感じて欲しいです。 石井監督からはとにかく最初は明るくやって欲しいと言われたことを憶えています。 笑顔で大丈夫と乗り切る聡は自分に通ずるところもあるし、 最後までとにかく闘うことを諦めない思いで演じました。
