アーセナルは筋肉系の問題でアメリカ戦を欠場したウルグアイ代表MFルーカス・トレイラに対し、週末の試合に出場可能と報告した。
【セリエA】ムヒタリアン、アーセナル退団を決意した経緯を語る「幸せではなかった」
ウルグアイはアメリカと1-1で引き分けた親善試合の後、Twitterで「トレイラは筋肉系に違和感を覚え、出場を見送った」と投稿。アーセナルは他にも、コートジボワール代表FWニコラ・ぺぺが筋肉系の問題で代表を早期離脱し、今後のリーグ戦出場に不安がよぎった。しかしアーセナルは、「代表に参加した選手は12日の朝までに戻ってくる。この期間中に負傷の報告を受けた選手はいない」とコメント。週末に控えるリーグ戦にトレイラやぺぺの起用を示唆した。
【プレミアリーグ】神戸ヴェルメーレンが古巣アーセナルの成功に期待「昨シーズンより上手くいくと思う」
またアーセナルは、長期離脱の選手も回復に向かっている。右膝靱帯を損傷したロブ・ホールディングは治療を終えトップチームのトレーニングに戻っているとアーセナルが言及。さらに左膝前十字靭帯を断裂したエクトル・ベジェリンは、懸命なリハビリが順調に進み、9月後半に全体練習に参加する予定だ。