採って縛って持ち帰れる 名田島でえだまめフェスタ 10月12日

▲会場の様子

 山口市名田島地域で多く栽培されており、粒が大きく、タンパク質の含有率も高い品種で、山口県の奨励品種にも採用されている大豆「サチユタカ」を、いち早く枝豆として収穫できる「えだまめフェスタ」が、10月12日(土)午後1時半から開催される。雨天決行。

 2019年で14回目を迎える人気の催しで、主催はJA山口県山口南営農センター(山口市名田島、TEL083-902-1690)。会場は、同センターの新倉庫と周辺農地。

 参加には事前の申し込みが必要。JAグリーンコアやまぐち(山口市佐山)内にある応募用紙に必要事項を記入し、「応募用回収箱」へ投函する。先着400人。

 参加者は当日、長さ90センチの「結束ひも」を1本500円で購入(1人1本のみ)。このひもに、収穫した枝豆を縛れるだけ縛って持ち帰ることができる。さらに、会場では「なたじま豆腐」の試食販売やおから・みその販売、ふれあい市などもあり、午後3時からはもちまきも予定されている。

 「県内有数の産地、名田島の枝豆をぜひ召し上がって」と同センター。

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