鈴木さん、吉田さん最優秀賞 高岡でカボチャコンテスト

出品されたカボチャを評価する審査員

 7代目「かぼちゃ地蔵」に使うカボチャを選ぶコンテストが13日、高岡市の福岡社会福祉センターこぶし荘であり、吉田重成さん(同市福岡町赤丸)と鈴木順正さん(同市福岡町小伊勢領)が出品したカボチャが最優秀賞に輝いた。

 こぶし荘かぼちゃ地蔵の会(小山智克会長)が毎年コンテストを行い、こぶし荘の職員が出品されたカボチャで地蔵を作っている。今年は市内の15人から丹精込めて育てたカボチャ62点が集まった。山崎博同会副会長、麻生達乗永賢寺住職、村田博義JAいなば福岡支店長と会場に訪れた地元住民ら約30人が色や形の美しさ、大きさなどを審査した。

 カボチャの重さを当てるクイズも行われ会場を盛り上げた。

表彰され賞品を受け取るコンテスト受賞者(右)
最優秀賞に輝いた吉田さんのカボチャ(奥3つ)と鈴木さんのカボチャ

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