スーパーGT GT500クラスにLEXUS TEAM au TOM’S/LEXUS TEAM KeePer TOM’Sとして参戦するTeam TOM’Sは9月13日、DTMドイツ・ツーリングカー選手権第9戦ホッケンハイムにゲスト参戦するレクサスLC500のカラーリングを発表した。KeePerとKDDI/au、SONAXやマツモトキヨシ等、Team TOM’Sを支えるスポンサーロゴが躍る。
長年車両規定統一に向けて交渉を続け、2020年からはほぼ共通した規定となるスーパーGT GT500クラスとDTMドイツ・ツーリングカー選手権。その交流の一環として、10月5〜6日に開催されるDTM第9戦ホッケンハイムに、ホンダNSX-GT、ニッサンGT-RニスモGT500とともにレクサスLC500がゲスト参戦する。また、11月23〜24日には、富士スピードウェイにDTM車両が来日し、GT500マシンたちと戦う予定だ。
スーパーGT第6戦オートポリスの際にGTアソシエイションから発表されたとおり、レクサスLC500はTeam TOM’Sがオペレートを務め、カーナンバー37をつけ、ふだんKeePer TOM’S LC500をドライブする平川亮/ニック・キャシディのコンビが参戦予定だ。DTMでおなじみのゼッケンベースやフリックボックス部に入るドイチェポストのロゴなど、“DTM仕様”となっているほか、KeePerとふだんau TOM’S LC500をサポートするKDDIをメインスポンサーにした、このラウンドのみの特別カラーとなっている。
レクサスLC500のカラーリングが決まったことで、DTM第9戦ホッケンハイムに挑む3台のカラーリングがすべて決まった。どんな戦いをみせるのか、そしてDTMの3車とどんな競演をみせるのか、大いに楽しみにしたいところだ。