鎌倉市は14日から16日までの3日間、台風15号の被害に関する相談窓口とコールセンターを開設する。
市役所第3分庁舎1階の市役所講堂に設けられる窓口には、消防職員ら6人が常駐。罹災(りさい)証明の申請を受け付けるほか、建物破損やごみ処理方法などの相談に応じる。罹災証明の申請には、身分証明書か委任状が必要。
窓口、コールセンターとも、午前9時から午後5時まで。センターは市役所代表番号電話0467(23)3000。
◆ふるさと納税で支援
鎌倉、逗子の2市はふるさと納税を活用し、台風15号で被害を受けた公共施設や市有地の修繕への寄付を募っている。返礼品はない。
2市とも、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス災害支援」で募集。5千円以下は現金で、鎌倉市企画計画課、逗子市財政課でそれぞれ申し込む。問い合わせは企画計画課電話0467(23)3000、財政課電話046(873)1111。