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日本人選手も多くプレーするオランダのエールディビジ。今年も恒例の感動行事があった。
デ・カイプで行われた第6節フェイエノールト対ADOデンハーグ戦での驚きのワンシーンがこれ!
前半12分、アウェイのADOサポーターたちが真下の席に向かって大量のぬいぐるみを投下!
これは3年前にもあった光景。ロッテルダムの病院に入院中の子供たちが試合観戦に訪れるなか、ADOサポーターたちは彼らがアウェイスタンドの下に座ることを事前に知り、ぬいぐるみをプレゼントする計画を立てたというもの。それが今年も行われたというわけ。
『Fox Sports』などによれば、収集されたぬいぐるみの総数はなんと3万個以上だったとか!(投下されたのは4000個という話も)。
ADOのアルフォンス・フルーネンダイク監督も「素晴らしいイニシアチブ。こういったことは大好き」と喜んでいたそう。
集まったぬいぐるみは全て小児病院に寄付される。また、ぬいぐるみの代わりに1ユーロを寄付するという方法もあったようで、そちらで集まった2万ユーロ(238万円)以上のお金も寄付されるとのこと。