島原署の玄関に、ワシとフクロウをモチーフにチェーンソーで制作した彫像がお目見え。「チェーンソーで作ったとは思えない繊細さ」と来庁者の注目を集めている。
彫像は高さ約1.5メートル。少しでも署に立ち寄りやすい雰囲気をつくろうと盆すぎに設置。県警OBで同署有明交番相談員、大高法儀(のりよし)さん(64)がスギの丸太(直径30センチ)から仕上げた。
2、3カ月ごとに展示作品を替える予定で、署員や訪れる市民からは次作にも期待が集まっているという。「署の堅いイメージを払拭(ふっしょく)しつつ、訪れるきっかけになってほしい」と大高さん。
高さ1.5メートルのチェーンソーアート ワシとフクロウをモチーフ
- Published
- 2019/09/17 11:30 (JST)
- Updated
- 2020/04/28 16:47 (JST)
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