高さ1.5メートルのチェーンソーアート ワシとフクロウをモチーフ

島原署のチェーンソーアート

 島原署の玄関に、ワシとフクロウをモチーフにチェーンソーで制作した彫像がお目見え。「チェーンソーで作ったとは思えない繊細さ」と来庁者の注目を集めている。
 彫像は高さ約1.5メートル。少しでも署に立ち寄りやすい雰囲気をつくろうと盆すぎに設置。県警OBで同署有明交番相談員、大高法儀(のりよし)さん(64)がスギの丸太(直径30センチ)から仕上げた。
 2、3カ月ごとに展示作品を替える予定で、署員や訪れる市民からは次作にも期待が集まっているという。「署の堅いイメージを払拭(ふっしょく)しつつ、訪れるきっかけになってほしい」と大高さん。

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